番手間のギャップ距離をどうするか

ゴルフの練習方法・上達のヒント

こんにちは。

北海道も緊急事態宣言が発令されました。競技やコンペもちらほら中止のお知らせが出たりで、今月中はゴルフは控えざるをえないですね。自分も今月いっぱい自粛します。ジムも気分的に行きづらいので自宅で練習と筋トレですね。

ウェッジの変更で悩むこと

今年アイアンを変えて、ウェッジも3本体制に変更しました。

旧:PW47° → 52° → 58°

新:PW46° → 50° → 56° → 60°

グリーン周りで柔らかい球を打ちたい時に極力細工しないように60°を取り入れ、58°の時代にアプローチでショートのミスが多かったのでロフトが立った56°にという経緯で変更したのですがグリーン周りは今のところ狙い通りばっちり結果が出ています。

しかし、新たに50°⇔56°の距離の打ち分けに苦戦中です。52°⇔58°時代は90~110ヤードでしたが、変更した50°⇔56°の98~118ヤードがうまく処理できなくなってます。同じギャップなのですが、110ヤード前後がよく残るのと、10ヤード遠くなった分難しくなったのかなと思います。今年の序盤はこの距離が残るとなかなかグリーンオンしませんでした。

グリーンの大きさと番手間ギャップ

ピンまでフルショットの距離ピッタリとはなかなかならないので、このギャップの距離が残ったときにどうするかはスコアメイクで大事な要素になります。

ところで、日本ゴルフコース設計者協会によると日本のゴルフ場のグリーンの平均的な大きさは420㎡だそうです。きれいな円だと仮定して、縦横ヤード換算でおおむね21ヤード×21ヤードになります。ということはグリーンの真ん中を狙う場合縦横10.5ヤードまでならばブレのてもグリーンオンすることになります。ただし、当然ピンの位置は前後左右ずれますのでその位置に応じてブレの範囲が変わってきますが。

コースとホールで全然状況が変わってきますが、平均を考えると縦21ヤード幅が処理できれば縦距離は問題なくグリーン上に残るわけです。

これは番手間のロフトが4°だと、番手間のギャップが10-15ヤードになるのでシンプルに処理できる可能性が高いですが、6°だと番手間が20ヤード以上になり距離調整を求められるケースが多くなってきます。

グリーンが縦21ヤードだから番手間ギャップが20ヤード以上だと難しい

上記のような標準的なグリーンだと仮定して、

例えば56°と60°のフルショットの中間の距離が残ったとした場合、図で表すと以下の通りになります(自分の例でピンまで92ヤードとします)。

どちらのクラブでフルショットをしても縦距離はグリーン内に収まります。あとは、56°と60°どちらでフルショットしてもグリーン幅に収まります。

・グリーンを外しても手前が有利 → 60°

・奥に乗っても難しくない、うまく打てない日など飛ばない要素がある → 56°

というような感じでクラブをチョイスすれば悪くてもグリーン手前で収まりそこから2回で行く確率は高まります。

次に、50°と56°のフルショットの中間の距離が残った場合、ギャップが20ヤードあるため単純にいかなくなります。(自分の例でピンまで108ヤードとします)。

図を見ると56°で打つと手前のエッジまで、50°で打つと奥のエッジまでいってしまいます。きちんとフルショットができた場合、フルショットではグリーンに乗らないことになります。

そんなわけで、このシチュエーションでグリーンに乗せるには56°で距離を増やすか50°で距離を減らすかのどちらかが必要になりますがこれがなかなかうまくいかないのでパーオン率が下がりスコアが悪くなる原因になっています。

番手間ギャップの処理方法

【①短いクラブでロフトを立てて打つ 】 △ スピン量が懸念だがフルショットできる

ロフトを立てて打つとロフトの分距離が伸びそうですが、上から入りやすくなる分バックスピンが増えて思ったより距離が出ないことがあります。またどうしても距離を出そうとしてフィニッシュが高くなり球が上に上がって距離が出ないということもあります。

フルショットできるので緩んでダフるみたいなミスは減りますので、手前のミスが許される、アゲンストではないなどの条件が整えば採用を考えます。

【②大きいクラブで振り幅を小さく】 △ 緩まないでボールにきちんとコンタクトできる人なら

単純にクラブスピードを落として距離を落とす方法ですが、スイング中加減して緩んでダフるみたいなミスが出やすいので①より難しいです。ボールにしっかりコンタクトできる上級者ならいいかも。自分はバックスイングだけ小さくしてフォローは変えないで打ちます。

【③大きいクラブで短く持ってフルショット】 〇 一番安定しているが前傾角度とライ角に注意

クラブの長さでヘッドスピードを落として距離を落とす方法ですが、これが一番良い方法かなと思います。自分も可能であればフルショットしたいのでこれを採用しています。ただし、短く持つ分前傾が深くなり、インパクトで起き上がりスライスになったり、アドレス時に通常とライ角が変わり思わぬ方向に出玉が出るなどのミスが出ることもあるのでその2点は意識してスイングを心掛けます。

自分の基準だとウェッジ~8Iくらいまでは2cm短く持って-5ヤードくらいになります。実践で使えるようにラウンド前のレンジで通常のグリップと2cm余して打ってみて、実際の飛距離の落ち具合確認しています。

【④スライス・フックで調整】 × アマチュアでは難しい

グリーンの左右の幅もケアできるので非常に有効ですがアマチュアには必要ないかと。できたらかっこいいですが。自分はしません。

【⑤インパクト以降の右掌の向き】 △ 感覚が合う人はぴったりきます

インパクト以降、距離を落とすなら右手の掌を上に、距離を出すなら下に向けるイメージでロフトを作って距離をコントロールする。雑誌でプロがやっている方法として紹介されていたのを見てやってみましたが上を向けるのはラインが出ましたが、下を向けるのは左に行く感じでした。イメージだけでも効果あるかもしれませんが練習量が必要なので実践ではやらないです。

【⑥割り切って普通にフルショットして手前か奥に決め打ち】 〇 グリーン周りが難しくなければ

技術がないうちはこれが一番いいのかなと思います。余計なことしなくても良いし、安定して同じ距離を打てるわけではないのでひょっこりグリーンオンしたりします。初心者のうちは手前のミスが多いので大きめのクラブでオーバーやむなしの方が結果がついてくると思います。初心者のころだとまだ寄せワンがなかなか取れない時期だと思うので、奥からでも手前からでもそんなにスコアは変わらないと思います。

練習場だとフルショットばかりになりがちですが、こういったことも練習場で練習してフルショットと比べて縦横の距離がどう変化するか見てみるもコースでの実践力つながるかと思います。

シンプルな方法を優先するが結果がついてきます

距離の打ち分けの話をしていてなんですが、自分の経験では⑥が一番結果が出ています。基本的にはフルショットができる方法を取るのが一番簡単なので⑥→③→②の順に考えます。あとは、シチュエーションに応じて優先度を変えていきます。

〇右のミスはOK → ③(起き上がりで右に行くことはある)

〇左のミスはOKまたはアゲインスト → ②(ミスの傾向とバックスピン量が減る点から)

〇ショットの調子が悪いときは⑥しかしない。

特に⑥はどこにどう外すかというマネジメントも鍛えられるのでお勧めです。

ちなみに、自分の技量だと7Iまではなんとかこの方法で言うことを聞いてくれますが、6Iより大きいクラブは素直にフルショットするだけにしています。長いクラブは飛ばないミスの方が多いのでグリーンの真ん中狙っておけばそうそう怪我しないため。長いクラブほどミス前提のマネジメントをするべきかなと思います。

昨日のラウンドでも1Wをミスしてセカンド残り205ヤード、アゲインスト、上り10mくらいというシホールがあり、ちゃんと当たると2Uじゃ15ヤードくらい大きいし、その下の4Uじゃいい球出ても15ヤード手前だしとフルショットぴったりのクラブがありませんでしたが、手前で砲台登り切らないと30ヤードくらい戻るのピンが真ん中で奥エッジとピンの距離が割とあったので奥が楽と判断し大きめの2Uを選択したところ、下目に当たって吹かしぎみでぴったりという感じでした。ぴったり打とうと細工していたら結果は出なかったと思います。

というわけで、今年の今までのラウンドでシビアな狙い方をしてきた反省から、次回は⑥の選択を増やしていこうと思います。

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