一石三鳥のパッティング練習方法

ゴルフの練習方法・上達のヒント

こんにちは。

月末になると自分のゴルフのデータを分析しますが、今年のパッティングのデータを見てみるとこんな感じでした。

1ラウンドの平均 31.51

パーオン時平均 1.9

ボギーオン時 1.5

例年1ラウンド平均29ー30.5くらいの間に収まるのですが、今年はショットが良くなったせいかパーオン率が上がり、それが影響してパットのデータが悪くなっています。

パーオンしたらファーストパットの距離は長くなるので1パットの確率が悪くなるのは当然なんですが3-5mくらいの距離の確率が悪いです。今年のデータでは2mまでのカップ率は約88%とここまでの距離はそんなに外れていないしライン読みもそんなに狂っている感じはないので、打ち出したい方向に打てていない=インパクトのフェース向きが悪いのかなと感じています。

5m以内のパッティングはほぼ技術

15年くらい前のゴルフ雑誌に「パッティングは5mまでは技術、5-10mは技術と運が半々、10m以上は運の要素が強い」という記事を見た記憶があります(坂田塾の坂田信弘プロだったかな?)。

これは本当にそう思います。傾斜読み・ラインのイメージ出しは距離が長いほど難しく正確に読めなくなりますのでストロークが完璧でも技術だけではカバーできない要素が出てきますが1mくらいなら、曲がらなそうなラインに残してカップの真ん中にキチンと打てばだいたい入りますので技術の割合がほぼ100%という感じです。

よって5m以内の感じが良くないのは技術的なエラーだと判断して原因を探ります。

インパクト時のフェースの向きが合っていない

パッティングの技術はフェースの向きの管理だと思っています。

例えば、狙った方向からフェースの向きが5°ずれると下記の通り遠ざかっていきます。

50cm先で4cm

100cm先で8cm

150cm先で12cm

カップの直径が10cmくらいなので5°ずれたら、50cm以上離れたカップには入らなくなってしまいます。

「今日はパットが入る日・入らない日」という話をよく聞きますが、自分の場合はこのフェースの向きの狂いの度合いがほぼ原因になっています。

フェースの向きが合わない理由

①そもそも目標に向けることができていない

同伴競技者をみていると結構多い印象です。ここからストロークが良ければ入らないし、悪ければアドレスのミス×ストロークのミスがかみ合って入ることもある感じで初心者はこのパターンで1パットになるケースが多いです。

きちんとスパットを見つけて丁寧にアドレスすることが重要ですね。

②ストローク中の手首が動きすぎ

パッティングは小さい振り幅なので手首を内旋・外旋する人はあまり見かけませんが、掌屈・背屈する動きをする人は多くそれがフェースの向きが狂う原因にもなります。わざとそうしている達人もいますが、通常はどちらかの手首の角度が変わらないように意識するのが良いかと思います。

③ストロークの軌道

肩のラインが打ち出したい方向を向いていないパターンと手を使いすぎて手の軌道が極端にインからあるいはアウトから入ったりする場合の2パターンあるかと思います。特に前者はヘッド軌道だけでなくフェースの向きも連動して向きが変わることが多いのでミスが約束された状態を作ってしまいます。

④ボールとの距離が遠い

必要以上にボールから離れて構えるとインサイドインの軌道が強くなりフェースが目標を向いている時間が短くなりますのでフェースの向きがアドレスと一致する確率が低くなります。

自分の場合は④が原因で調子が悪くなることが多いです。

エラーチェックのための練習方法(昭和からあるらしい)

古典的ですがこの練習が一番効きます。お金もかからず効果的でおすすめです。

こんな感じでティやペグシルなど2本とひもを用意してひもを先端に結んでカップの先と打ち出したいラインを結んでグリーン上に刺し、そのひもに添ってボールを打つだけです。

これをセットして練習することで、アドレス・ストローク軌道・フェースの向きを3つを一遍にチェックできるので効率の良い練習だと思います。

練習する際のポイントは以下の通りです。

ポイント① 目の下にボールが来るように構える

個人差がありますが、目の下にボールが来るようなアドレスだと体も動かしやすいし、肩のラインもずれにくいです。毎回同じアドレスをする練習にもつながります。

上から見たらこんな感じ。パターのガイドラインと紐が重ねって見えるように。

ポイント② ストローク中はひもを意識

ひもをなぞるようにまっすぐ引いてまっすぐ出す感覚を意識する。実際にやってみるとなかなか難しいです。特にしっかり打つ感じがない方はストロークが寄れまくっているのがわかります。ひもを基準にして軌道もフェースの向きも把握できるのでミスの傾向を把握することができ、その原因をつかんで修正していく作業までできます。

また、ミスの傾向がわかるとミスの傾向に保険をかけてパッティングをすることもできます。例えば、右に出る傾向があればカップのやや右を狙ってみると、正確にヒットしてもミスヒットでもカップ内に収まる確率が高くなります。ティショットとかはこういう保険のかけ方をする方は多いですがパッティングも同じです。自分もパットでは左に行く傾向があるのでこういう保険のかけ方を実践しています。

また、バックスイングからフィニッシュまでフェースがひもに触れないようにストロークします。低い軌道でフェースでボールを押す感覚が出るとしっかりヒットできるようになります。

ポイント③ 距離は1m以上で

前述の通り50cmくらいだとフェースの向きが適当でもカップ内に収まりますが1m以上ならミスしたときにカップからあきらかに遠ざかりますので、ミスヒットがはっきりとわかりますのである程度距離を取りましょう。自分は平らな上りのラインを見つけて2mでやります。

地味な練習ですが効率よく効果的な練習ですのでお勧めです。

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