スライス矯正のためにやってきたこと(ただし、ゴルフはスライスの方が有利です)

ゴルフの練習方法・上達のヒント

こんにちは。

今日に札幌は通勤途中に強風で街路樹が倒れていたり荒天ですが明日は明後日は晴れるようで久しぶりに天気の良い週末になりそうです。

明日ラウンドですが、最近ラウンドが多いせいかスライスで置きに行くことが増え、だんだんスライス幅が大きくなってきています。

スライス矯正→フックになった→やっぱりスライスの方がいいわ

おじい
おじい

ゴルフはスライスの方が有利!

ゴルファーの最初の悩みは飛ばなくて曲がりの大きいスライスボールかと思います。

自分もゴルフを始めてからずっとスライス系の球を打っていましたが、年齢を重ねるにつれて飛ばなくなるのが目に見えてわかるようになり。30歳を過ぎたあたりからフック系に球筋を変えるようスイング改造をしてきました。

結果、3年くらいでフック系が基本の球筋になりましたが、結局今はスライス系に戻っています。理由は以下の通りです。

① 競技だとティーショットを置きにいきがちでどうしてもスライスを打ってしまう。

これは月例とか競技ゴルフを始めてティーショットで悩み始めたら大体の人がこうなります。クラブを振りやすい方・フェースをコントロールしやすい方・キャリーした後の不確定要素を消す(ランを減らす)といったことを考慮するとアウトサイドインでスライスを打つのが一番簡単だからです。実際に競技に出るとスライス系の方が多いです。

② クラブの性能がここ10年で飛躍的に向上してバックスピン量が減ったため

スライス=バックスピン増=ウッドが飛ばないという2010年くらいまでのイメージから大幅に進歩して、最近のウッドは少々カットに入っても上から入ってもバックスピン量が極端に増えることがなくなりました。よって、スライス系の球を打ってもそんなに距離を犠牲にすることがないので無理にフックで距離を出す必要がなくなりました。

自分が今使っているタイトリストのTSi3と自宅の物置に置いてある913D3を打ち比べると擦ったときの距離が全然違います。昔はよくこんな難しいドライバーを使っていたんだなと感心してしまいます。

そんなわけで、最近のクラブならスライス系でもきっちり距離を出せるようになっていますのでフックにこだわる理由も薄くなってきたかなと思います。

それでも一度はフック系の球を練習したほうが良い(私見です)

おじい
おじい

フックボールの練習をするとゴルフの質が良くなる!

スライス一辺倒でもスコアは出ますが、「ボールの質」を求めていくなら一度はフックボールの練習に取り組んだ方が良いです。

理由は以下の通りです。

1.飛距離を出せるインパクトづくり

2.入射角が緩やかになりやすい→バックスピン量が減る

1についてボールスピードは、「ヘッドスピードの速さとフェースがゴルフボールを押している時間の長さ」で概ね決まります。クラブの構造上フェースが閉じている方がボールを押しやすいのでフック系のスイングの方が押している時間が長くボールスピードが出て飛距離が出ます。

2についてはインサイドアウト軌道を練習すると入射角が緩やかになりやすいので、スライサー特有の過剰なダウンブローが軽減されバックスピン量が減り飛距離アップにつながる可能性もあります。

球筋をスライス→フックにするために取り組んだこと(現代理論とは少し違うかも)

1.スイング軌道の矯正

おじい
おじい

とにかく出玉を右に打つこと!

始めたときからインサイドアウトでスライスを打っていたのでここからはじめました。

軌道修正のポイント

①バックスイングは手を低め、フォローは手を高いところに収める

②手元は背中側から降ろす

③最初はアドレス時の肩のラインも足のラインも右を向ける

よく、「スイング中は手を使ってはだめ」とか「手打ちはだめ」とかいいますが、良いポジションに手を通すことを覚えるのに手っ取り早いのはそこに手を動かすです。経験上、良いポジションに手が行くと他の体の部分も連動して良い動きをしてくれることが多いです。

特に②なんかは頑固なスライサーでは体幹の動きだけではできないので矯正期間中、レンジで練習するときは割り切って手をどんどん使うことをお勧めします。トップから右手の甲で背中を叩くくらいでちょうどよいかと思います。

自分は軌道意識のためにこんな感じでボールを置いて矯正してました。ボールに当たらないように意識すると自然とインサイドアウトに振るよう体が反応します。

注意点はインサイドアウト軌道が強くなりはじめると、「ダウンスイングでグリップエンドが先行→振り遅れ→体が浮く→手元が体からどんどん離れる→手でインパクトを合わせてプッシュアウトかチーピン」という黄金パターンになりますのである程度球を右に打ち出せたら、少しずつ肩と足のラインをスクエアに戻しながら、通常通り振るようにします。

あと、左わきにタオルを挟むと背中側から降ろしてインから入れやすいかも(自分はそうしてます)。

2.フェースを閉じる動きを覚える(今のクラブには合わないかも)

おじい
おじい

肩からフェースをローテーションするイメージ

自分が矯正したときはこんな感じでした。

①アドレスでフェースを思い切り開いて構える

アドレス時はこんな感じ

②インパクトまでに閉じる動きを入れてフックを打つ(フックが出ればOK)

②は「手首を返す」のではなく「肩から左腕を外旋・右腕を内旋する」感じです。手首に近い方から動かすと手首の角度が変わりやすいため。

ただし、今のクラブはフェースの開閉がなくても良い球が出るので練習量が必要なフェースの開閉は最初は取り入れない方が良いかもしれません。

特にドライバーは慣性モーメントの関係でフェースの開閉が効かないモデルもあるので、バックスイングでフェースを下に向けたまま上げてフェースを閉じた状態を最初から作り、そのまま変えないで振るのがシンプルで一番結果が出そうな気がします。

補足ですが、体の構造上ダウンスイングからインパクトまでに開いたフェースを閉じるのは難しくないのですが、閉じたフェースを開くのは難しいです。肩から先までで対応するなら肩から手首のどこかを左手なら内旋、右手なら外旋するわけですがスイング方向と逆に動かすのでブレーキをかけてしまいます。体幹でやるなら下半身をむちゃくちゃ先行させることになりますが(昔のD.デュバルみたいな)、柔軟性が相当ないと上半身もつられて回転してアウトサイドインになり結局カット打ちになります。

というわけで、クローズフェースのままだとフェースのコントロールが難しく、上達してある程度球筋をコントロールしたくなったら、フェースがオープンの状態を作ってから打ちたい球が出るように体を動かす必要があるかと思います(あくまで自分の感覚ですが)。

この二つを意識していくことでスライス幅が少しずつ少なくなり、フックに変わっていきますので練習場で試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

・一度はフックボールを持ち球にする練習はした方が良い。ボールを押し込む質の高いインパクトが理解できます。

・体で覚えるのが手っ取り早いので、どのようにスイングしたら右に打ち出し左に曲がるボールが打てるか試そう。スライスとは真逆の動きになるので大胆に変えること。

・でも、スコアをまとめるならスライスが有利です。

おじい
おじい

時間がある程度かかりますが、スライス回転やバックスピンが多い方には目に見えて効果が出ます!

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