スイングカタリスト初体験 地面の力の可視化 ① 

ゴルフの練習方法・上達のヒント

こんにちは。

昨日仕事帰りに、クラブの面倒を見てもらっているサイエンスゴルフアカデミーに行ってきました。

サイエンスゴルフアカデミーには定期的に弾道測定しに行きますが、ここはGCクワッドを使っています。クラブパスなど弾道傾向に影響を与えるデータが正確に計測できるのでありがたいです。

また、取り扱いクラブのうち、タイトリストはセレクトショップなので種類豊富、ピンは公認フィッターで試打クラブも豊富なので両ブランドを使っている方は試打しに行くだけでも価値があるかも。

目的はswingcatalystによる地面の力の使い方の計測です。はっきり言って今後のスイングづくりに向けてむちゃくちゃ参考になりました。本やYoutubeではわからないことばかりです。

中身が濃いので複数回に分けます。

swingcatalystについて

昔から切り返しで左足を踏み込むとか言われたり、最近では地面反力を使うとか言われますが、ゴルフスイングでは始動からフィニッシュまで地面を踏む力を使ってクラブヘッドを加速させるエネルギーを発生させています。

地面を踏む力は見た目では見えませんが、swingcatalystによって、①踏む力(足圧)の強さの測定と②発生した力や回転の向きを数値化して測定できます。専用のプレートに乗って実際にスイングして計測するもので自分のスイングを見ながら時系列で地面の力の強さと方向を確認することができます。

数値化したものはPGAやドラコンのプロのものと比較してスイング分析ができます。

地面の力を使うのに体はどう動かすとかはレッスン書にも記載されていますが、どのタイミングでどのように地面の力が使われているかというのがわからないので、実際に正しい動きかわからないものです。これが数値化されて、時系列でみることで正しく使われているかどうか判断できます。

もう一つ、スイングと並行して分析することができるので、自分のイメージした地面への圧力の掛け方と実際の圧力の掛け方のギャップに気づくことができます。自分の場合、アドレスからイメージとずれていまいた(具体的には後述します)。

測定項目① 足裏の圧力の分布

まず、スイング中のスタンスの幅と地面への圧力を時系列でチェックできます。上の「pressure and balance」のところです。これは8Iの計測結果です。

左右の%が地面にかかっている圧力の左右の割合になります。

サーモグラフィーのように色がついている部分が圧力がどこにかかっているかを示しています。

〇は重心位置を上から見たものだと考えるようです。

画像はトップの時点の状態ですが、右脚よりにほぼ9割圧力がかかっており、右脚の外側寄りに一番圧力がかかている状態です。

こちらは、インパクト時点ですが、圧力は左足寄りに73%、左足裏の外側に圧力が集中しているという感じになっています。右足はかかとが浮き始めてかかと側の圧力はすでに抜けていますが、母指球からつま先にかけて圧力が残っています。

画像はないですが、フィニッシュでは100%左足に乗ってました。

自分のイメージとの乖離

・まずアドレス時点の左右配分がイメージと違いました。1Wはアドレス時点で左右4:6の配分で構えているつもりでしたが計測すると52:48でむしろ左足荷重の方が強かったです。

・インパクトでは左右で8:2くらいの感覚でしたが、右足に3割弱も残っており以外とべた足感が出ている結果になりました。エネルギーが伝わりきれていない原因になっているのかなと思います。

・自分は4スタンス理論のB2タイプでかかと体重が気持ちいいと感じてアドレスでもそうなっているつもりでしたが、測定すると母指球に圧力がかかっており、かかと側はほぼ力がかかっていない状態でした。かかと体重過ぎて前傾を保てないのかなと思っていたので、懸念事項が一つなくなりました。

・一方、トップでも右足の母指球への圧力が強く、かかと側の圧力が弱いということがわかりました。これは右股関節を十分に時計回りに回せていないということからくるもので、これが原因でダウンでの股関節の回転力が弱くなり体の回転が止まってミスが出るということがわかりました。

股関節の動きとかかと側の圧力に相関関係があったので体の回転が弱い時にはかかと側への踏み込みを強くするとうまく股関節が使えてしっかり体が回転できる感覚が出るようになりました。

圧力の強さを測定するだけでもわかることがたくさんある

「pressure and balance」は圧力の強さとその分布を測定するもので、力の方向を測定し地面反力を具体的に可視化する測定は下の「Horizontal・Torque・Vertical」の3つになります。しかし、「pressure and balance」だけでも自分のスイングの特徴やエラーの原因がわかるのでこれだけでもすぐれものですが、次に紹介する3つの測定は「地面の力を使う」ということを理解するという点で本当に役立ちました。

次に「Horizontal・Torque・Vertical」の測定結果の分析ですが、次回の記事とします。結構、衝撃的な結果で今後のゴルフスイングづくりの根幹になりそうな内容でした。

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